ヨガ教室のWeb集客で「体験レッスン」に申し込んでもらうためのページ構成
ヨガ教室のホームページを作るとき、一番の目標は「体験レッスンに申し込んでもらうこと」だと思います。
でも「ヨガ教室 ○○市」で検索すると、大手ホットヨガスタジオがずらっと並ぶ。広告費もかけられないし、どうやって見つけてもらえばいいんだろう...と悩んでいる方も多いんじゃないでしょうか。
この記事では、個人のヨガ教室や小規模スタジオが、大手と違う土俵で戦うためのページ構成を紹介します。
大手スタジオと同じ土俵で戦わない
まず前提として、「なんでもできます」「どなたでも歓迎」は個人教室には向きません。
大手は設備も講師の数も豊富で、あらゆるニーズに対応できます。そこに「うちもいろいろやってます」で挑んでも勝ち目がない。
じゃあどうするか。絞る。
「初心者専門」「60代からのヨガ」「肩こり・腰痛改善」「産後ママ向け」...。こうやって対象を絞ることで、「あ、これ私のことだ」と思ってもらえる。大手にはできない「専門性」が、個人教室の武器になります。
ページ構成の考え方
体験レッスンに申し込むまでの心理的ハードルを、一つずつ取り除いていくイメージで構成します。
1. ファーストビュー:誰のための教室かを明確に
ページを開いて最初に目に入る部分で、「誰のための教室か」を伝えます。
悪い例
○○ヨガスタジオへようこそ。心と体のバランスを整えましょう。
良い例
体が硬くても大丈夫。40代からはじめるやさしいヨガ教室
後者のほうが「これは自分向けかも」と思いやすいですよね。抽象的なメッセージより、具体的なターゲットを示すほうが刺さります。
2. こんな悩みありませんか?
ターゲットが抱えている悩みを言語化して並べます。「あるある」と共感してもらうセクション。
例:40代以上をターゲットにする場合
- 運動不足は自覚してるけど、ジムは続かなかった
- 体が硬いから、ヨガは無理だと思っている
- 若い人ばかりの教室は気が引ける
- 激しい運動は膝や腰が心配
「この教室なら、私でも大丈夫かも」と思ってもらうための布石です。
3. この教室の特徴
悩みに対する解決策として、教室の特徴を伝えます。
例
- 少人数制(最大6名)だから、一人ひとりに目が届く
- 40代〜60代の生徒さんが中心
- ポーズができなくても、その人に合った形を提案
- 無理のないペースで、体の変化を実感できる
ここでのポイントは「特徴」と「それがなぜ良いのか」をセットで伝えること。「少人数制です」だけだと、だから何?ってなりますよね。
4. レッスン内容と料金
体験レッスンの内容と料金を、できるだけ具体的に書きます。
書いておくと安心感が出る情報
- 体験レッスンの時間(60分など)
- 料金(無料〜2,000円くらいが多い印象)
- 持ち物(ヨガマットはレンタル可、動きやすい服装でOK、など)
- 当日の流れ(着替え→レッスン→質疑応答、など)
「行ってみたら思ってたのと違った」を防ぐためにも、事前に情報を出しておくのは大事です。
5. 講師プロフィール
個人教室の最大の強みは「誰が教えてくれるかがわかる」こと。ここはしっかり書きましょう。
書くといい内容
- ヨガ歴、指導歴
- 取得している資格
- なぜヨガを始めたのか
- どんな想いで教室を開いたのか
資格や経歴だけだと堅くなるので、「私もかつては体が硬くて...」みたいな親近感のあるエピソードを混ぜると、距離が縮まります。
6. 生徒さんの声(あれば)
実際に通っている生徒さんの感想があると、説得力が段違いです。
集め方のコツ
- レッスン後に「感想を教えてもらえませんか」とお願いする
- 「匿名でいいので」と伝えるとハードルが下がる
- 年代や悩みが似た人の声が効果的
まだ生徒さんが少ない段階なら、このセクションは後から追加でもOKです。
7. アクセスと体験申し込み
最後に、場所と申し込み方法を。
アクセス情報で書いておくこと
- 住所
- 最寄り駅からの行き方
- 駐車場の有無
- 建物の外観写真(わかりにくい場所なら必須)
申し込み方法
- LINE、メール、電話、どれがメインかを明確に
- 「こんな内容を送ってください」と例文があると親切
- 「2日以内に返信します」など対応目安を書くと安心
「初心者OK」と「初心者専門」は違う
これ、結構大事なポイントです。
大手スタジオも「初心者OK」とは書いています。でも実際に行ってみたら、周りはみんな上手で肩身が狭い...という経験をした人は多いはず。
「初心者専門」「未経験者だけのクラス」と明記することで、「ここなら本当に大丈夫そう」と思ってもらえる。これが差別化になります。
まとめ:体験レッスンのハードルを下げる
ヨガ教室のページ構成で大切なのは、「体験レッスンに申し込む」という行動のハードルを、一つずつ下げていくこと。
- 誰向けの教室かを明確にする
- ターゲットの悩みに共感する
- 不安を解消する情報を出す
- 申し込みの流れをわかりやすくする
「なんでもできます」より「あなたのための教室です」。このメッセージが伝わるページを目指してみてください。