整体院・接骨院のホームページで「選ばれる院」になるための情報設計
整体院や接骨院のホームページ、「肩こりとは」「腰痛の原因」といった症状の解説ばかりになっていませんか。
症状の説明は確かに大事ですが、それだけでは「この院に行こう」という決め手にはなりません。
この記事では、整体院・接骨院のホームページで患者さんに選ばれるためのポイントを解説します。
患者さんは「症状の解説」より「解決」を求めている
「腰痛とは、〜〜が原因で起こる症状です」という説明は、Google検索すれば山ほど出てきます。
患者さんが知りたいのは、
- ここに行けば良くなるのか?
- どんな施術をするのか?
- 何回くらい通えばいいのか?
- 痛くないか?
「この院に行けば自分の悩みが解決する」 と思ってもらうことが大事です。
ファーストビューで「誰向けの院か」を伝える
ページを開いて最初に見える部分で、「どんな悩みの人向けの院か」を明確にしましょう。
悪い例
○○整体院へようこそ。地域の皆様の健康をサポートします。
良い例
慢性的な肩こり・腰痛でお悩みの方へ。原因を見つけ、根本からアプローチします。
具体的な悩みを挙げることで「自分のことだ」と思ってもらえます。
施術内容は「何をするか」より「どう変わるか」
施術の専門用語を並べても、患者さんには伝わりません。
伝わりにくい例
当院では筋膜リリースとトリガーポイント療法を組み合わせた施術を行います。
伝わる例
ガチガチに固まった筋肉をほぐし、血流を改善。「施術後、肩が軽くなった」という声を多くいただいています。
専門用語より「結果としてどうなるか」を伝えましょう。
「痛くない」「ボキボキしない」は明記する
整体に対して「痛そう」「ボキボキされそう」というイメージを持っている人は多いです。
書いておくと安心感が出る
- 強い力で押したりしません
- ボキボキする矯正は行いません
- 痛みの少ない施術を心がけています
- 力加減は調整できます、遠慮なくおっしゃってください
不安を先回りして解消しておくと、予約のハードルが下がります。
施術者のプロフィールは「信頼」の源
整体院・接骨院では「誰が施術するか」が重要です。
書いておくべき内容
- 資格(柔道整復師、鍼灸師など)
- 施術歴
- これまでの経験
- 施術への想い
顔写真は必須。白衣姿より、笑顔の写真のほうが親しみやすさが伝わります。
料金は「初回」と「2回目以降」を分けて
初めての患者さんは「いくらかかるのか」が気になります。
わかりやすい構成
- 初診料(検査・カウンセリング含む)
- 施術料(2回目以降)
- 回数券やコースがあれば記載
「初回○○円、2回目以降○○円」とシンプルに書くのがベスト。
「何回通えばいいの?」に答える
「症状によります」と言いたくなりますが、目安は示しておきましょう。
書き方の例
症状によって個人差はありますが、多くの方は3〜5回で変化を実感されています。まずは週1回のペースで通っていただき、状態を見ながらご相談していきます。
通う回数のイメージがつくと、安心して予約できます。
院内の写真は「清潔感」重視
整体院・接骨院の写真で大切なのは清潔感。
撮っておきたい写真
- 施術スペース(ベッド周り)
- 待合室
- 入り口・外観
古い設備や散らかった印象を与える写真は逆効果。明るく清潔な印象を心がけましょう。
「こんな方におすすめ」を具体的に
対象となる患者さんを具体的に列挙しておきましょう。
例
- デスクワークで肩こりがひどい方
- 慢性的な腰痛にお悩みの方
- マッサージに通っても改善しない方
- 産後の骨盤の歪みが気になる方
- 姿勢を改善したい方
「自分に当てはまる」と思ってもらえれば、問い合わせにつながります。
患者さんの声は「変化」にフォーカス
「先生が優しかった」だけでなく、「どう変わったか」がわかる声を載せましょう。
良い例
長年の腰痛で、朝起きるのがつらかったんです。でも3回通ったあたりから、朝の痛みが軽くなりました。今は月1回のメンテナンスで快適に過ごせています。(50代女性)
具体的な変化がわかると、説得力が増します。
予約方法と営業時間は目立つ場所に
整体院の予約は電話が多いですが、ネット予約ができると便利。
書いておく情報
- 電話番号(タップで発信できるように)
- 営業時間
- 定休日
- 予約方法(電話、LINE、ネット予約)
- 当日予約は可能か
「今すぐ予約したい」人のために、予約ボタンは目立つ場所に配置しましょう。
よくある質問で不安を解消
初めての患者さんが聞きたいことを、先に答えておきましょう。
例
- 予約なしでも行けますか?
- どんな服装で行けばいいですか?
- 駐車場はありますか?
- 保険は使えますか?
- 妊娠中でも施術を受けられますか?
これらに答えておくことで、問い合わせの手間を減らせます。
まとめ:「解決できる」と「安心できる」を伝える
整体院・接骨院のホームページで大切なのは、
- 「誰向けの院か」を明確に
- 施術内容は「どう変わるか」で説明
- 「痛くない」「ボキボキしない」は明記
- 施術者の顔と信頼性を見せる
- 料金と通う目安をわかりやすく
症状の解説より「ここに行けば解決する」というメッセージを伝えましょう。