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「お客様の声」の集め方と載せ方 - 信頼される掲載方法

「お客様の声を載せたいけど、どう集めればいいかわからない」 「載せてるけど、あまり効果を感じない」

こういう悩み、ありませんか。

お客様の声は、正しく集めて正しく載せれば、最強のコンテンツになります。でも、やり方を間違えると「嘘っぽい」「宣伝臭い」と逆効果に。

この記事では、信頼される「お客様の声」の集め方と載せ方を解説します。

なぜ「お客様の声」が効くのか

自分で「うちのサービスはいいですよ」と言っても、信頼度は低い。当たり前ですが、売り手は自分の商品を褒めます。

でも、第三者が「良かった」と言っているのは、信頼度が違う。

これを「社会的証明」と言います。「他の人も選んでいる」「他の人も満足している」という情報は、人の意思決定に大きく影響します。

「良かったです!」だけでは弱い

よくある失敗が、抽象的な感想だけを載せているパターン。

弱い例

とても良かったです!また利用したいと思います。

これだと「何が」「どう」良かったのかわからない。読んでも心が動きません。

強い例

肩こりがひどくて、毎朝起きるのがつらかったんです。でも3回通ったあたりから、朝の重さが軽くなりました。今では週末のゴルフも楽しめるようになりました。

「ビフォー → アフター」がわかる声は、説得力が段違いです。

良い声を集めるための「質問の仕方」

お客さんに「感想をください」とだけ言うと、「良かったです」としか返ってこないことが多い。

具体的な声を引き出す質問

  1. 「利用する前、どんなことに困っていましたか?」
  2. 「利用してみて、どんな変化がありましたか?」
  3. 「特に良かった点はどこですか?」
  4. 「利用を迷っている人に、一言あるとすれば?」

この順番で聞くと、自然と「ビフォー → アフター → おすすめポイント」の構成になります。

集めるタイミング

感想を依頼するベストタイミングは、サービス提供直後〜1週間以内

  • 直後:体験の記憶が鮮明
  • 数日後:変化を実感し始めるタイミング

1ヶ月後だと記憶が薄れて、抽象的な感想になりがち。「熱いうちに」が鉄則です。

集める方法

①直接お願いする サービス提供後に「よろしければ感想を教えていただけませんか」と声をかける。対面だとお願いしやすい。

②アンケートフォームを送る Googleフォームなどでアンケートを用意し、メールやLINEで送る。回答率を上げるには、質問は5問以内に。

③LINEやメールのやり取りから抜粋 「先日はありがとうございました、○○が改善しました!」といったメッセージをいただいたら、「この内容をホームページに掲載してもいいですか?」と確認。自然な言葉が集まりやすい。

掲載許可の取り方

お客様の声を載せる前に、必ず許可を取りましょう。

確認すべき内容

  • 掲載してよいか
  • 名前の表記(実名 / イニシャル / 匿名)
  • 写真の使用可否

「匿名でいいなら」と許可してくれる方は多いです。ハードルを下げて依頼しましょう。

載せ方のコツ:属性を添える

声だけでなく、誰の声かがわかる情報を添えると信頼度が上がります。

最低限

30代女性

ベター

30代女性・会社員

さらに良い

渋谷区在住・30代女性・会社員

地域、年代、職業がわかると「自分と似た人が満足している」と感じやすくなります。

写真があると信頼度アップ

可能であれば、お客さんの写真も掲載させてもらいましょう。

効果が高い順

  1. 顔写真(最強)
  2. 施術中・サービス利用中の写真
  3. 後ろ姿・手元など一部
  4. 写真なし

顔出しは抵抗がある方が多いですが、「横顔」「後ろ姿」だけでもあるとないとでは大違い。

「嘘っぽく」見えないために

お客様の声が嘘っぽく見えてしまうパターンがあります。

嘘っぽく見える例

  • 褒め言葉だけが並んでいる
  • 全員が「大満足でした!」
  • 具体的なエピソードがない
  • 明らかに作られた文体

信頼される工夫

  • 良い点だけでなく「最初は不安だった」などのリアルな感情も載せる
  • 「○○は少し物足りなかったけど、△△は最高でした」のようなバランス
  • 話し言葉をそのまま残す(きれいに整えすぎない)

完璧すぎると逆に怪しい。リアリティを残すことが大事です。

声の「数」も大事

お客様の声は、数が多いほど効果的です。

目安

  • 最低3件:「ちゃんと実績がある」と思ってもらえる
  • 5〜10件:十分な信頼感
  • 10件以上:「たくさんの人が選んでいる」という強い社会的証明

最初は少なくても、少しずつ増やしていきましょう。

声の配置場所

お客様の声は、ページのどこに置くかも重要です。

効果的な配置

  • サービス説明の後(検討中の背中を押す)
  • 料金の前(価値を感じた状態で料金を見てもらう)
  • 申し込みボタンの近く(最後の一押し)

「読んでほしいタイミング」を考えて配置しましょう。

動画の声は最強

可能であれば、動画でお客様の声をもらうのも効果的です。

動画のメリット

  • 表情や声のトーンから信頼感が伝わる
  • 「作られた感」が出にくい
  • テキストより印象に残る

スマホで30秒〜1分撮影するだけでOK。編集もほぼ不要。

まとめ:良い声は「引き出す」もの

お客様の声を集めるコツは、

  1. 具体的な質問をする(ビフォー・アフターを聞く)
  2. サービス直後に依頼する
  3. 属性情報を添える
  4. 写真があればなお良い
  5. リアリティを残す(きれいにしすぎない)

「感想ください」では良い声は集まりません。質問の仕方で、引き出しましょう。

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この記事を書いた人

タポネ編集部

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